
では、上へ行ってみましょ♪

階段というか梯子というか、そこから見下ろしたリビング。

なかなか急でしょ。

上り終わるとそこは屋根裏部屋。

窓があって気持ちがいいの。

この窓を外から見るとこんな感じ。屋根の上の窓、こうして見ると小さいなあ。

でもね、夜にはこんな月が見えたの!屋根裏部屋ってロマンですね~

もう一つ窓があって・・・

そこからは林が見える。

一晩めぎたちが休んだ後なのでちょっと散らかってますが・・・寝心地よかったです♪

外にはもう一つこんな小屋が建っていて・・・

中には洗濯物が干してあったりいろんな道具が置いてあったり。

こういう暮らしを全部一人で行っているのって、ホントすごいと思う。カレシもいて時々遊びに来たりしているようだけど、それはあくまで来客のレベル。家の修理はもちろん下のような薪ストーブの焚き付けや掃除などに至るまで、妹は全て自分で行っているのだ。それも、仕事をしながら。

薪置き場が外にあって(それは写すの忘れちゃった!)、枝のような不揃いの薪を使っていた。煙突はこの真後ろにあって、外の真新しい煙突へとつながっていた。

本物の火をつけると、それだけでちょっとキャンプのイメージ♪

5月末で昼間は結構陽射しが強かったのだけど、夜はスーッと冷え込んできてかなり寒かった。やっぱり北ドイツは侮れない。でも、薪ストーブで暖かに。それに、火が明るくて、照明みたいな役目も果たすの・・・緯度が高いから今の季節は11時頃まで明るいのだけど、それ以降もドイツでは夜にほとんど電気照明を使わず暗くって、ストーブの火が目に眩しく感じるほど。
♪ おまけ ♪
冬にはこの他に集中暖房(お湯の循環式・・・ガスでお湯を沸かして家全体を循環する)を使っている。例えば下のは昨日の写真の一つだが、窓の下に写っている白いうねうねとしたパネルみたいなのが循環式の暖房器具。ドイツで暖房と言えば普通これで、デュッセルドルフのうちのもこれ。

この記事へのコメント
Inatimy
梯子階段の板って、交互に足を乗せるようになってるのかしら。
上の2段とその他の段の様子がちょっと違いますね。
あちこちにいろんなものが飾られてて、植物もちゃんと手入れしてあって、
薪ストーブもあって・・・すっごく暮らしを大事にされてるのが分かりますね♪
krause
Baldhead1010
hatsu
屋根裏部屋というと、
“アルプスの少女ハイジ”を思い出します^^
母ちゃん
manamana
日本の発想ですね。
5月下旬でストーブが必要なところなら心配ないですね。
一家で、ここのお家と生活と周囲の環境を体験させたいです。
夢空
ナツパパ
薪の火は見ているだけで暖かい気分になれます。
妻に実家には燃えているところが見える薪ストーブがあるのですが、
冬などそれを見ているのが好きです。
rino
luces
屋根裏部屋のある生活も良いですね。
ぽりぽり
マリエ
こういう感じいいです。好みだわぁ、無理だけど夢のような住みかです。
一人でのんびり、自分のための時間たとえ少しでもすごしてみたいです。(^^ )ルン♪
ひろころ
窓から見えるお月様、↑ワタシもハイジを思い出しますよ(^^*)
暖炉がある暮らしって憧れだけど、一から全部揃えるのは大変!
薪も自分で調達して来るんですよねぇ。ほんと、頭が下がります。。。
くっさん。
ひとりでは大変でしょうが、大変さを楽しまれているのでしょうね(^^)
もんとれ
YAP
はしごみたいな急な階段を一歩ずつ上ると、ワクワクも少しずつ大きくなったりして。
学生時代にロフト付のアパートに住んでいましたが、やっぱりはしごでロフトに上がるときが好きでした。
あかえび
建物登記はどうやって?
興味が出てきました(^。^)
HIROMI
たいちさん
マンチ軍団
めぎ
屋根裏部屋と薪ストーブの話にコメントとniceをありがとうございました。
屋根裏部屋ってロマンですよね~ここはハイジの部屋よりずっと天井が低く、めぎでも屋根の真ん中以外は屈まなければならなかったのですが、雰囲気がとても素敵でした。確かに屋根裏部屋は少し暖かかったですよ。夏の日中は暑いでしょうね。でも、夏はホンの短い期間ですし、夜になるとスーッと寒くなるのが北ドイツですから、日本のような心配は要らないでしょうね。梯子のような階段もなかなか凝った作りで、本当に素敵でした。
土地と建物でいくらだったのかは聞いてません。また、登記のやり方などもめぎは知りません。隣の空き地が同じくらいの広さで10000ユーロだと聞いてます。土地だけならめぎ家の一年分の二人分の休暇代くらいかな。日本的に考えると破格ですね。でもまあ、ここはドイツでもかなりの田舎ですからね。それに、この土地と家の修理や何やらをプロに頼むとすると、買った値段の5~10倍くらいすぐに吹っ飛ぶんじゃないかと思います。