礼拝堂とカタコンベ

現在、2017年夏のザルツブルクの話を連載中。

昨日ご紹介した墓地の中には小さな礼拝堂がある。
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Mariazeller Kapelleという名前で13世紀からあるようだが、空いていたので入ってみた。
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中はなかなかに荘厳な雰囲気。
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床も凄いし。
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展示があったのだけど、床をあれこれ写していためぎ。
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その後、今度はこの墓地に隣接する岩山の中をくり抜いて作られたカタコンベへ。
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墓地や礼拝堂は入場無料だが、カタコンベだけは有料。と言っても1ユーロか2ユーロ程度だったけど。

ここは2015年に入ったことがあるのだが、そのときは1インチカメラしか持ってなくて、今回フルサイズでバシッと撮りたくて再び入ってみたのだった。
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たくさんたくさん撮ったけど、2枚だけご紹介。キリスト教が迫害された頃の秘密の洞穴。
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外を窓枠を撮るというのに凝って何枚も撮影。もうちょっとうまく撮りたいなあ。
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岩山の中にあるというのがこれで想像していただけるかしら。
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ここまでで11時を回った。朝食後9時半から1時間半も墓地と礼拝堂とカタコンベを写していたということである。

撮影: D600 + 20mm(F1.8)

この記事へのコメント

  • Baldhead1010

    彫り物のある床石、お年寄りは躓いて転びそうですね。
    近頃マクロレンズに凝っていて、シグマの「カミソリマクロ」をポチりました。
    2018年07月05日 05:01
  • Inatimy

    床にある墓石って、踏めないですよね・・・。
    岩壁にめり込んだように建っているの、すごいなぁ。
    2018年07月05日 05:44
  • mimimomo

    ここのカタコンペ、わたくしも確か入りました。
    2018年07月05日 06:22
  • YAP

    この岩をくりぬいた中の雰囲気、いいですね。
    日本人からすると、教会というだけで何か神秘的な雰囲気を感じますが、それをさらに強くさせている気がします。
    2018年07月05日 08:10
  • テリー

    カタコンペは、映画や海外テレビドラマで、時々出てきますね。
    実物は、なるべく見ないようにしています。
    キリスト教は、信じていませんし、異教徒が、お墓の中に入るのは、失礼かと思いまして、---。
    2018年07月05日 11:30
  • ネム

    じっくり写真を撮るなら、やっぱりひとりが良いですね。
    最近は夫と出かけることが多いので、なんだか気を使ってしまって。
    始めて一眼レフを買ったとき、フィルムで何本も撮ってしまって、
    現像やら焼いたりのために延々と暗室に通い続けたのを思い出しました。
    2018年07月05日 14:14
  • engrid

    岩肌から、せり出してる、すごいな
    どんない大変な作業だったのかしら
    床に墓石の彫り込みがあるのは、やはり足を出すのためらいますね
    2018年07月06日 00:23
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