大晦日のペナン島

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

これは、昨日書いた市場から出たところ。さて、そろそろ帰りましょ。
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昨日書いたように、大晦日と言えども年の瀬の買い物といった雰囲気は全く無かった。この女性がいつもよりたくさん買い込んでいるのかいつもと同じなのか、よくわからない。
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ただ、新年はマレーシアでも元旦のみ休日だとのことで、大晦日も休む人が多いのかも知れない。
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現地のホーカーには若い人でいっぱいだったし。
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歩道にちょこんといた猫ちゃん。
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かわいいわね~
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バスにはドリアン持ち込み禁止。
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さて、ホテルに戻るローカルバスの中に、途中で学生らしき女の子たちが乗ってきた。大晦日でも学校はあるようだ。ヒジャブを被っているこの彼女たちの持ち物をズームアップ・・・
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何の勉強をしているのかな~Sing to the Dawnってアメリカのお話よね・・・A Poison Treeというのは18世紀末のイギリスの詩・・・英語教育に力を入れているのだな。5という数字が多いということは、この女の子たちは5年生なのだろうか。小学校5年生にしては大きいので、ちょっと調べてみたら、マレーシアの学校制度では初等教育6年、中等教育が5年とのことで、その中等教育はForm1~5というらしい。そうかあ、この女の子たちは日本で言えば高校2年生なのね。大学に入るにはさらにForm6という予備教育期間があるそうだ。マレーシア語はわからないので英語以外は教科の名前もわからないけど、頑張ってこの学年まで育った学生たちってっことね。この本の持ち運び方、子供の頃に見た大草原の小さな家のローラたちみたい。
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さて、めぎたちはホテルに戻ったあと、大晦日の午後を撮ってきた写真を見たり昼寝したりしてゆっくりと過ごした。そしてまた夕方になった。
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浜辺には中華系の若者たちがいっぱい。みんなで浜辺でカウントダウンをするのかな。
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そして、マレー系の若者たちはカメラを向けると陽気にピースしてくれた。
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この記事へのコメント

  • Baldhead1010

    >バスにはドリアン持ち込み禁止
    匂いが強烈だから?
    2019年03月21日 04:55
  • mimimomo

    ↑キナバル山に登った時行ったボルネオ島でもバスの中に持ち込み禁止ってなっていましたね^^
    昨日、本屋さんに行ったときたまたま『マラッカ海峡物語』と言う本を見つけて買ってきました。
    物語となっていますがノンフィクッションの歴史本。副題が「ペナン島に見る多民族共生の歴史」です。
    さてどんなことが書かれているだろう^^ まだしばらくは読み始められないでしょうけれど。
    2019年03月21日 06:48
  • YAP

    どの国でもその国の教育はあるんでしょうが、どういうことを学んでいるのか、興味があります。
    明るい未来が待っているといいですよね。
    2019年03月21日 08:24
  • momo

    世界選手権!これから男子ショート行ってきます!
    あさってのチケットもタナボタで手に入ったので
    フリーダンスから夜まで観戦してきます!
    メチャ楽しみです♪行ってきます!(^-^)/

    旅記事の続き帰ってきてからまたゆっくり読ませて頂きまーす。
    2019年03月21日 12:22
  • (。・_・。)2k

    教科書の写真 深爪の方が気になっちゃった(^^;
    2019年03月21日 13:13
  • Inatimy

    猫ちゃんの模様がかわいい^^。 体は白く、頭に集中してて。
    晴れてたのが、夕方には曇っちゃいましたね。
    2019年03月21日 16:53
  • engrid

    大晦日の雰囲気はないですね
    学校もお休みではないから、、でもカウントダウンは,楽しそう
    ドリアン,そうなのね,あちらでもね
    2019年03月21日 17:46
  • miffy

    猫ちゃん、お顔は小さいのに下半身は大きいな~
    もしかして赤ちゃんがいるのかな。
    2019年03月21日 22:53
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