未来を思う

現在、お正月のマレーシアのペナン島の話を連載中。

ドイツに帰国する1月3日の朝の散歩中。足元には落ちたジャックフルーツ(名前を教えてくださった皆様に感謝!)。
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視線を少し上に上げると、建設中に放置されたようなもの。
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その向こうには真新しい簡単な住居。
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その向こうには立派なコンドミニアムと、山。
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ここは数年後どうなっているのかな。

どんなに開発しても南国の植物の勢いはとめられないだろうけど・・・
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こういう動物は住処を追われるのかもしれないわね。
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猫ちゃん、ここの暮らしはどう?聞いてみたいな。
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先日もご紹介したバイク。気になって再びパチリ。
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花はぐんぐん覆い尽くしていく。でも、たとえ埋め尽くしても、その下のこの人工物は片付けられない限り消えることはない。大掛かりな開発ですっかり取り去られる日も近いのかもしれないが。するともっともっとたくさんの人がここを訪れるようになって、めぎたちにとっては魅力に欠ける場所になっていくのだろう。
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ハイビスカスの鮮やかな赤が印象に残った。
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最後の散歩はもうちょっと続く。

この記事へのコメント

  • Baldhead1010

    植物は強かです。

    日本の限界集落もやがて消滅し、何もなかったかのように、緑の植物たちに覆われることでしょう。
    2019年06月16日 04:21
  • (。・_・。)2k

    さっき 雨凄かったですよ
    雷も鳴って 思わずヘソ隠しました
    こういう島って海に近いこともあり
    建物が朽ちるのが早そうですよね
    バイク 次に行った時どうなってるんだろう
    2019年06月16日 04:50
  • Inatimy

    観光、開発、自然、地元民の暮らし・・・バランスよくコトが運ぶといなぁ。
    観光客の増えすぎも、そこに暮らす人の生活を脅かしかねないですものね。
    2019年06月16日 06:26
  • YAP

    どんな未来の姿があるんでしょうね?
    リゾート開発と自然の共存、そんな明るい未来であればいいのですが、どちらかを立てればもう片方は必然的に...
    2019年06月16日 06:38
  • mimimomo

    ペルーのインカトレイルトレッキングを思い出します。
    草木に覆われるので2月はトレッキング禁止。
    植物を伐採して動けるように(歩けるように)する期間ですって。
    暑いところは植物の生える(伸びる)勢いが凄いのですよね。
    2019年06月16日 19:18
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