まわり道で階段道を迂回する

現在、一日おきで2022年の春旅の話を連載中。

ここは、イン河沿いのオーストリア側のWernstein am Inn(イン河沿いのヴェルンシュタイン)と言う村の、めぎたちが晩御飯を食べたところ。
DSC_9187_001.JPG


この日の宿はこの川の向こうの…
DSC_9192_001.JPG


あの山の上の古城。あそこはドイツで、Neuburg am Inn(イン河沿いのノイブルク)というところ。
DSC_9193_001.JPG


再び吊り橋でイン河を渡る。
DSC_9195_001.JPG


渡り終えて、振り返る。おやすみなさい、オーストリア。また明日ね。
DSC_9197_001.JPG


さて、来る時に下った傾斜の激しい階段を昇るのは結構きつそうだなと思い…
DSC_9158_001_01.JPG


めぎたちはちょっと遠回りだけど回り道することにした。地図で言うと、左下のMarienstegと書かれている橋を渡り、そのまままっすぐ左へ森の中を伸びているギザギザの道が階段で、ぐるりと上の方へ行くLeithenからAm Burgbergへ回ってくる道を帰ったということである。泊まっているのはDie Neuburgというところ。



Leithenを歩き始めると…
DSC_9198_001.JPG


咲き始めのモクレンがあった。
DSC_9200_001.JPG


途中に置き忘れて放置されたかのような木があった。
DSC_9201_001.JPG


ぐるっと回るところに到達。
DSC_9205_001.JPG


可愛いお花。
DSC_9206_001.JPG


あっちはオーストリアなのよね~
DSC_9210_001.JPG


そしてここはドイツなのよね~ここに座って向こうを眺めながらみんな何を思うのかな。
DSC_9214_001.JPG


こんなお花も咲いていた。
DSC_9212_001.JPG


アルパカさんたちがうちのドイツ人に興味津々だった。
DSC_9217_001.JPG


このとき4月9日20時15分頃で、位置はドイツ南東の端。西側のデュッセルドルフならこの時刻にようやく日が沈むところだったが、ここは30分ほど日暮れが早い。
DSC_9227_001.JPG


この迂回道路、車が通れるのはここの住民のみ。川まで行くには途中までしか舗装されてなかったしね。
DSC_9228_001.JPG

この記事へのコメント

  • Baldhead1010

    あ、そろそろアルパカワインが切れる、買いに行かなくちゃ^^
    2022年05月16日 03:34
  • Inatimy

    帰りは回り道でしたか。暗くなり始める時間帯だったら、その方が安全ですよね。
    淡い黄色の花、Hohe Schlüsselblume (Primula elatior)かしらね。
    綺麗で可愛い感じだったからすごく気になって、探してみました^^;。プリムラっぽい葉っぱだったし。
    2022年05月16日 05:50
  • mm

    日本にあるのと同じようなお花の咲く道、興味あります^^
    楽しそう~♪
    2022年05月16日 06:00
  • YAP

    こんな風に国境をすぐ近くに眺めるというのは、島国日本ではできないことです。
    陸続きの大陸ならではですね。
    2022年05月16日 07:42
  • (。・_・。)2k

    国境 川で分かれてるんですね
    川で県境の日本と違って 川の向こうが他の国っていうのが
    なんとも 大陸を感じさせてくれますね
    2022年05月16日 16:00
  • ナツパパ

    以前、インスブルックに行こうとして、なぜかその手前のイェンバッハで下車してしまい、マイヤーホーフェンに行きましたっけ。
    それはそれで愉しかったんだけれど、結局インスブルックには縁がありません、うーむ。
    2022年05月16日 16:50
  • おと

    夕焼けの空が、とても綺麗ですね~。食後に、こういう美しい所を少し歩くのって、特別な気持ちになります。アルパカさん、みんなそろって大注目ですね^^
    2022年05月16日 22:13
めぎのブログでは、メールアドレスとホームページは未記入でもOKです。ホームページアドレスを記入していただけたらこちらから時間を見て訪問いたしますが、Seesaaのデフォルトで国外からのコメントを受け付けないようになっていて、その設定のままの方にはめぎは残念ながらコメントできない状況であることをご了承願います。