滞在は早くも一週間が経過。今日はうちのドイツ人が来る。従妹を連れてくるのでいつものように朝5時前出発にはならないようだったけど、めぎが起きた6時過ぎにはもう出発していたんじゃないかな…デュッセルドルフからザルツブルクまで約800㎞で、アウトバーンを普通に走って8時間はかかるのだ。
めぎは店が開く時間に合わせてウエルカムのための買い物に出かけた。店は8時からと言われ、7時50分からあと10分どうしましょということで、めぎはすぐ近くのカフェ・トマセッリでコーヒーを頼んでちょっとゆっくり。
それから用足しを。そうそ、この元祖モーツァルトクーゲルを買っておかなくちゃ。
パンもちょっと大きめのを。これがいいかも…
ということで、朝食はこれをいただいた。ザルツブルクのパンはクミンの味がする。
買い物を終え、部屋を片付け、今日から部屋の準備を3人分にしてくださいとお願いし、めぎは11時半からオペラのゲネプロへ。今年のザルツブルク音楽祭は太っ腹で、ゲネプロは無料。以前は本番よりは安い設定だけどちゃんとお金取っていたのだが、今年はいろいろ祝祭モード。終わるのは14時半なので、うちのドイツ人たちが到着するのに間に合うだろう。15時前には着かないだろうって言ってたし。
今回初めてのこの場所。
ここを見下ろしながら席へ行く。
一番上から2番目の列の席なので舞台はかなり遠いが、全体がよく見えるし、傾斜が急なので前の人も邪魔にならない。
スマホの70㎜のレンズで。
ゲネプロなので歌手は声量を抑えて歌ったりしているけど、雰囲気は素晴らしく、よい予習になった。何しろ難解なオペラだし、この演目はテレビ放送もないようなので、ここで見たのが全てになるのだ。演目は2つで、1つめがバルトークの「青髭公の城」で、2つ目がカール・オルフの「時の終わりの劇」。これは1つめの終わりのカーテンコール。
これはもう一度うちのドイツ人と一緒にプルミエを見に行く予定なので、それが終わってからいろいろ書こうと思う。
うちのドイツ人がついてからの話は時間があったら書くが、なかったらこのままアップの予定。
この記事へのコメント
Baldhead1010
Inatimy
「青髭公の城」というタイトルから思い出すのは、童話にもあるあの「青ひげ」・・・。
怖いオペラなのかしら・・・気になるところ^^;。
mm
YAP
こういうのがすそ野を広げることにつながると思います。
ナツパパ
美味しいんですよね、大好きなんです。
おと
8時間の運転、ドイツ人さんと従妹さん、お疲れさまでした^^合流すると、賑やかになりますね!
(。・_・。)2k
こう言うパンあんまりこっちで見ないもんなぁ
スーパーしか行かないからかなぁ