エスターハーズィを後にして目的地に向かい始めてすぐ、隣町に見覚えのある塔と墓地を見つけた。
めぎたち、なんだかお墓ばっかり訪ねているみたいだが、ここに初めて来たとき(2017年)は11月1日の諸聖人の日のたしか前日で、諸聖人の日の次の日が死者の日なのでつまりヨーロッパではお墓参りシーズンで、お墓が素晴らしく綺麗に飾られていたのだ。その話はこちら。それで印象に残っていたので、ちょっと車をとめて降りてみた。
今回は春の花が可愛く咲いていた。
整備をしている人がいた。
ハンガリーのお墓、大きくて立派だなぁ…
先日見たリヒャルト・シュトラウスのお墓の方が小さいほど。
ちょっとはずれにはこんな状態のもあった。もうお世話をする人がいないのか、訳ありなのか…
場所はこちら。右にしばらく行くと、エスターハーズィがある。
以前来たときはここにワイン用のブドウが植えられていたのだが、今回は整地になっていた。
変わらないようでいて、どこかちょっと違う。前回ここに来たのはほんの5年前のことなのだが、これが時間の流れというものなんだよな。
この記事へのコメント
Baldhead1010
どこの国も、冠婚葬祭は金に糸目はつけないのか・・・。
おと
チューリップが色鮮やか。こんなに綺麗な墓地、こちらではあまり見ないように思います。
mm
engrid
(。・_・。)2k
自分だけが変わらずにいて不安になる時があります
Inatimy
すごく新鮮に見えます^^。
チューリップがたくさん咲くお墓、いいな。
YAP
けど、行った先でちょっと寄ってみようかと思うような場所というのが、日本のお墓とは決定的な違いなんですよね。