ショプロンの城壁

現在数日おきに、2022年春のハンガリーのショプロンの話を連載中。

ほとんど名の知られていないこのショプロンという街、古代ローマ帝国~オスマン帝国~オーストリア帝国などが支配したところ。
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城壁に囲まれた石畳の旧市街は一周徒歩で20分ぐらいととても小さい。城跡は一部しか残っていないが、石をざっと見るといろんな歴史が詰まっている。
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ショプロンとドイツの人口7千人ほどの小さなヴィンプフェンという街の姉妹都市の25周年記念碑があった。ヴィンプフェンの方もローマ時代からの街のようだ。
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説明版もきっちりあちこちにあって、ハンガリー語、ドイツ語、英語の順番に書かれている。
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城壁の裏にさらに歴史が隠れているという感じ。
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この割れ目の中にちょっと入ってみた…
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なにそれっていう写真しか撮れてないけど。
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一つ一つそれが何なのかきちんと確認していないのでただ写真を載せるだけだが、結構由緒ありそうなものばかり。
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この記事へのコメント

  • Baldhead1010

    石の建物を見ると、昔の人の建築構造力学の経験値はどんなものだったろうなと、興味が湧きます。
    2022年08月28日 03:45
  • mm

    ヨーロッパは石の文化だから、あちこちに歴史の刻まれた遺跡が残っていますね。
    2022年08月28日 06:27
  • YAP

    姉妹都市というのは、日本でもどこか海外の街とそういう関係にあるのを見ますが、どういう基準で結ぶんでしょうね?
    まず、その関係を結ぶにふさわしい街を見つけるところから難しそうだし、どちら側からアプローチするのかとか、考えるといろいろ疑問が出てきます。
    2022年08月28日 06:42
  • Inatimy

    昔はかなり栄えた街だったんですね。大きな城壁。
    ヴィンプフェン・・・Bad Wimpfenのことかな。塔からの眺めがとてもよく、街並みに惚れ惚れした覚えが。当時、豚の博物館があったので、一番の目的はそのミュージアムだったんですけどね^^。
    2022年08月28日 07:01
  • engrid

    歴史、街のなりたち、繁栄の縁を包み込んで、今があるのですね、
    2022年08月28日 09:07
  • おと

    城壁の中に旧市街がある所なんですね。歴史がたくさん隠れていますね。こういう場所を歩くの、とても楽しそう、良いなぁ♪
    2022年08月28日 17:05
  • (。・_・。)2k

    こう言う写真好きだなぁ
    歴史感じますねぇ
    石の劣化具合がそう見えるのかなぁ
    2022年08月28日 23:58
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