2017年の夏、ザルツブルク音楽祭を楽しんだ後にうちのドイツ人の親のルーツを辿る旅をした。義母も義父も元々は東の出身で、冷戦時代に西に逃れた人たち。だから、ルーツの大半は東側に残っている。でも、そのルーツの話に行きつく前に、ザルツブルクから出発して国境を越えたあたりのドイツ領のノイブルクやパッサウを経てレーゲンスブルクに一泊、、その次の日にヴィッテンベルクに寄り(それらの話はこちらから)、ケーテンという町で一泊。そのケーテンの話は今までに3記事書いていて、1つめはこちら。これを書いたの、もう1年近くも前だ…次にケーテンのバッハの話で、それはこちら。そしてケーテンについて最後に書いたのがこちら。
で、今日はケーテンについて4回目の記事で、前回までの3記事の内容をサクッとまとめると、なぜめぎ家がケーテンに寄ったのかと言えば、バッハがブランデンブルク協奏曲を作曲した場所だからなのだが、そこで思いがけず凄く美味しい地ビールに出会った。それで、その日の夜は迷わず同じビアガーデンへ。
場所はこちら。
地ビール、美味しかったなぁ…
何のスープだったかもう思い出せないが…
メインディッシュがものすごく美味しかったと記憶している。
こんな小さな町でこんなに美味しいものに巡り合えて、真夏の夏休み中なのに観光客もほとんどいなくて勿体ないね~と話しながら、当時二人でこんなにいっぱい完食。
2017年と2024年の7年の差は大きい。今はもう一皿を半分こしても食べきれないかも…
この記事へのコメント
Baldhead1010
mm
歳月は否応なく流れますね。
YAP
ビールも食事もって、いいですね。
JUNKO
Inatimy
アンズタケ・・・夏ですね^^。
お料理の量がすごい。これ1皿で一人前とは・・・・。
ある程度歳をとってからの7年って変化が大きいですよね。
おと