こんな明るいけど、葉っぱもまだ緑だけど、人々の恰好を見るとなんだかもう冬。
そこに短パンの若者が歩いてきた。見るだけで寒いんですけど…
土曜日の最低気温は6℃、最高は18℃だった。20年前は8月後半に入るともうすっかり秋というのがドイツの普通だったが、ここ10年は温かな時期が長かった。こんなに急に寒くなるのは異例なことなのか、昔はそうだったのか、もう最近の暖かさに慣れていたのでなんとも分からないが、一週間前まで半袖でバルコニーで食事をしていたのがダウンジャケット欲しいかなという状況になっただから、この急激さに心身ともについていけない。でもまあ、真冬に18℃まで上がれば暖かく感じるはずで、単純にこの気温に慣れていないだけかもしれない。来週は少し気温が上がり、24℃ぐらいになるとのことだけど、どうかな。
ここはいつも金曜日にマルクト市場が開かれている広場。普段はこんなところ。
博愛、リスペクト、多様性と書かれていた。今、ドイツでも旧東の方からそれが崩れつつある。めぎの住むノルトライン・ヴェストファーレン州はドイツの中では最もこの3つが浸透した地域の一つだけど、将来はどうなるのかな。

この記事へのコメント
向日葵
かなぁ~~ぁ・・???
おと
mm
博愛、リスペクト、多様性・・・果たして日本はどうかな。
Baldhead1010
YAP
日本も年々、春と秋が短くなってきている気がします。
季節の変わり目が唐突というか、快適に過ごせる暑くもなく寒くもなく、という時期がほとんどなくなってしまった感じ。
ナツパパ
いったい秋は来るのでしょうか。
地球温暖化なのか天変地異なのか、毎年諸記録更新する夏です。
なんかとても羨ましい。
Inatimy
テリー
私が、見ている経済番組では、ドイツは、かなり不況と報じていますので、博愛、リスペクト、多様性が、崩れつつあるというのは、想像できます。