金曜日のマルクト市場が恋しい

ここ2週間ほど金曜日に仕事がたくさんあって、マルクト市場に行けずにいるめぎ。今日の写真は11月29日の撮影。



その後2週間、12月6日も13日もうちのドイツ人が一人で買い物に行った。たくさんは持てないけど、持てるだけの野菜と肉を買ってきた。そんなことができるようになって、本当に嬉しい。



一年前の今頃のことを思い出す。2023年の9月末に腰を痛め、ぎっくり腰だと思っていたのがなかなか治らず、でもようやく少し良くなってきたかな…と思っていた頃だった。折れた腰椎が3か月経ってくっついてきた頃だったのだろう。その後年末に再び骨折し、1月に寝たきりになったのは既に何度も書いた通り。それが今、こうして一人で買い物に行けるようになったなんて、ホント感慨深い。

でも、やっぱり一緒に行きたいな。マルクト市場に行く時間って、めぎにはとっても大事な時間。季節を感じ、物価を感じ、人々を感じ、ドイツを感じる時間だから。これはヤドリギ。



これはキリストのバラ（クリスマスローズ）。



最近、以前にはあまり見かけなかった小さめのクリスマスツリー用の生木が目につく。大きなのを飾る人が減っているということなのかな。



もう春の球根もちらほら。



今日は早くも第3アドヴェント。時間がヒュンヒュンビュンビュン過ぎていく。



来週はめぎもマルクト市場に行けるといいな。

Comments

[Baldhead1010]

この季節、葉を振るった広葉樹にヤドリギの緑が映えます。

[YAP]

小さなクリスマスツリーは、伝統や風習を大切にするドイツでさえ、近年は変化があるということの象徴でしょうかね。
信仰的なバックグラウンドがしっかりしているので、日本のような商業的なだけのものになるということはないのでしょうが。

[mm]

お忙しいようですね。
少しノンビリするためにも市場に行くのは良いことかも＾＾
ドイツ人さん、荷物も持てるように回復されて良かったです。

[おと]

ヤドリギ、好きなんです^ ^癒されます。
クリスマスローズも色とりどり。綺麗ですね〜！
ドイツ人さん、回復力がすごい。地道なリハビリの賜物ですね。

[JUNKO]

素敵な市場ですね。こちらでもこんな市場があるといいのですが。早くお二人で行けるようになりますように。

[テリー]

朝の経済番組を見ていると、ドイツは、景気が悪いとか、フォルクスワーゲンが、ドイツの工場を3つ閉鎖するとかいうニュースが出ていますが、クリスマスツリーも小さくなってきているというのと、
多少関係あるのでしょうか。

[Inatimy]

水仙やヒヤシンスなどの芽出し球根、この時期、見かけると欲しくなるんですよね。
でも室内だとすぐに成長して咲くし、外だと寒風で痛んでしまうし、
迷っていつも見るだけに＾＾；。
来週のマルクトにはお二人揃ってお出かけできますように。