日曜日はいつもマウスの番組を見ながらブランチ。買ってきたオレンジを絞ってジュースにし、ビタミン補給。
旅に出かけているとき以外は、外食することが滅多に無いめぎ家。平日も週末も、うちのドイツ人が毎日毎日夕食を作ってくれている。チュニジア旅行の後は豚肉が恋しくなり、1月10日のマルクト市場では豚バラの皮つき塊肉を購入。塊肉を写し忘れたが、うちのドイツ人が豪快に大きめに切り…
蕪とニンジンと根セロリと玉ねぎと一緒にオーブンで煮込み料理。
ジャガイモだけは別に茹でて、茹で上がってから皮を剥いて器にごろんと盛り付ける。写真では右後ろにぼけててよくわからないけど。
ああ、豚肉っておいしいわねぇ。なんでも食べられる国に生まれて、めぎたちなんてラッキーだったんでしょ。そうそう、お肉も野菜もリンゴもマルクト市場はスーパーよりずっと高めなんだけど、めぎたちはもう量を食べないし、できるだけ地産地消がいいと思うし、外食しないめぎ家としては日々の夕食こそが日々の楽しみだし、なんと言っても質がスーパーの物とは全く違ってずっと美味しいので、日々口にする肉・野菜・果物のほとんどをマルクト市場で購入している。オレンジや冬場のネギやトマトやサラダ菜のようなどうしてもドイツで採れないものや、10%のヨーグルトとかパスタとか小麦粉とか缶詰とか普段飲みのワインのようなマルクト市場に無いもの、塩・コショウ・砂糖・ハーブ・お茶などのみスーパーやトルコ系のお店で購入。
さて、最近うちのドイツ人はフォカッチャというパンを自分で作ることに夢中。何度かの失敗の後になかなかいいYouTubeの説明を見つけて生地がやっとうまくでき、嬉しくて「写真撮って~」と呼びに来た。
お、今度こそうまくできたみたい。黒いのはオイル漬け乾燥トマト。
この日のメインはタコ。チュニジアで食べたタコが美味しかったので自分も上手く作りたいと言い出し、デュッセルドルフ郊外にあるギリシャ系の魚介卸売市場に買いに行ったのだが、カルパッチョにはせず、クリスマスの時の従妹の家でのサラダを真似して作ってみたのだ。タコを上手に茹でて十分柔らかいけど歯ごたえもあって、それをまたこんがり美味しく焼いてあって、これは絶品。オレンジとサラダの部分はめぎが用意。使っているお皿はチュニジアで買ってきたお土産。そうそう、フォカッチャ、とっても美味しかった♪
また、別の日に、タコと同時に2㎏買ってきたムール貝も大人食い。ワイン蒸し、美味しいわ~写してないけど、貝の出汁が出た香味野菜とワインの汁は、次の日おじやにした。それも、見た目は犬の餌ですかって感じで全然よくなかったけど、絶品だった。
去年の今頃の激痛の頃を思い出すと、うちのドイツ人が普通に立って普通に料理できるなんて、なんという幸せ。仕事はまた忙しくしんどい日常だけど、こんな毎日がとても幸せ。あ、なんだか昨日とほぼ同じ締め括りだわね。
この記事へのコメント
stellaria
mm
フォカッチャはスーパーに売っていますが、本物はまだ頂いたことないかも。
mm
やはりトップページは出てこないです。でも右サイドに新規記事が出ているのですぐ移動できます(^^v
青山実花
羨ましいです^^
しかも、とっても美味しそう^^
「何でも食べられる国」、
本当にそうですね。
皆様のブログを見ては、
次に食べるものを考えています^^
YAP
ムール貝って、こちらだとたまにしか売っているのに遭遇しないんですよねえ。
JUNKO
テリー
多分日本人の夫は、ほとんど駄目だと思います。
私も、もちろんだめで、相方から、もし、自分が先に死んだとき、困らないように、少しは、料理を
覚えてと言われています。その時は、スーパーで、お弁当や総菜を買ってくるから大丈夫と言っています。
Inatimy
近くにマルクトがあるというのも羨ましく。
チュニジアのお土産のお皿、シンプルな模様、可愛く^^。
旅の思い出と共に料理を楽しむのはいいですね。
マリエ
ドイツ人さんお料理がまた出来てよかったですね。
てんてん
おと
フォカッチャは、作り方を見るばかりで、まだトライしたことがありません^^市場の食材って、新鮮さが違いますね~。
ぽこねん
ドイツ人さんが復活され毎日美味しいお料理を作ってくれて
お幸せです〜