今日もフルサイズに35㎜レンズのお話を。被写体はめぎ家バルコニーの花。撮影は先週日曜日。
今日の35㎜はニコンのレンズではないし、ニコンのカメラ用のでもない。フォクトレンダーのライカ用のレンズ。それを2021年春に買って、Shotenのヘリコイド付きのアダプターでニコンのZ6につけて使っていた。長らく眠っていたそのレンズを久々に使ってみましょ。デザインがカッコいいレンズで、ニコンのカメラがいつもと全く別の顔になる。
ヘリコイドの威力は素晴らしい。本当は70㎝しか寄れなくて、こんなに離れてもまだピントを合わせられないレンズなのだが…
ヘリコイドで25㎝まで寄れるようになり、ほら!これ、トリミングじゃないのよ~
で、撮った日が違うけど、ニコンの35mmF1.8と並べてみることにする(ニコンの35㎜はフォクトレンダーの前日、土曜日の撮影)。上がフォクトレンダー、下がニコン。
フォクトレンダーのレンズはちょっと素朴な写り。
寄れるって凄い。ヘリコイドのおかげだけど。35㎜ってあまり寄れないレンズが多いのよね。APS-C用の35㎜換算35㎜の24mmF1.7は18㎝まで寄れるので使いやすいのだが、フルサイズ用のはF1.8のが25㎝まで、F1.4のが27㎝まで。そのホンの数センチが結構遠く感じるのよね。まあライカの70㎝よりは圧倒的に寄れるんだけどね。
同じ日に撮ってみればよかったな…一日違いなんだけど。
これは畑ワサビの花。
↑ニコンの方をトリミングしてみた。畑ワサビの鉢はギボウシの影に置いているので、その葉っぱの中からニューっと顔を出して花を咲かせている。フルサイズはトリミング耐性に優れているので、寄れなくてもこうしてトリミングしちゃうという手はある。作品としてはダメ行為でも、ブログ用だから。
黄色のようなオレンジのようなピンクのような色のバラは、買ってきて3つ大輪の花が咲いた後切り戻たのだが、また新しく蕾を膨らませてきている。
下のニコンの方は先日載せた写真だけど、比較にもう一回。
フォクトレンダーのレンズはオートフォーカスが利かないのでマニュアルでピント合わせをしなければならない。それが勿論時間かかるけど、お花が相手なら(風がなければ)ゆっくりできる。フォーカスしたいところを拡大表示してピント合わせできるので、マニュアルと言えどもかなり楽。しかし、旅先とかで歩きながら一瞬を狙うスナップの場合、マニュアル撮影はめぎにはまだ全然無理。これもまた修業が必要だわねぇ。また、食事前にうちのドイツ人を待たせることもご法度なので(せっかく作ってくれた人が熱々を食べさせたいと思っているのに待たせるわけにはいかない)、食卓の撮影にも使えない。
久々のフルサイズで3つのレンズの比較遊び、楽しい週末だった。フルサイズって、こうしてもっと望遠、もっと広角、昔のレンズ、最新のレンズ…とどんどんレンズ沼に嵌っていくのが楽しいところでもあり、懐具合が苦しいところでもある。それが趣味の醍醐味とも言えるけど。
この記事へのコメント
Baldhead1010
mm
JUNKO
YAP
使いこなすにはハードル高そうですが、マニュアルフォーカスはこれは楽しそう。
狙いに対してびしっとピンが決まったときは、快感でしょうね。
ちょっとノスタルジックな雰囲気が出てくるのは、色味でしょうかね。
レンズによって、再現される色も違ってきますよね。
自分の頭の中のイメージもありますし、そういうのでレンズごとの違いを楽しむのもいいですね。
Inatimy
バラも新たに蕾がついて、いいなぁ。
てんてん
Kame
自分の場合はフルサイズを導入する事を前提にレンズを選択している傾向があります。
夢の狩人
実は私もこのレンズが欲しかったりします・・・。
おと
レンズも、奥が深いですね。沼にどっぷりです(笑)。
マリエ