エクサンプロヴァンス音楽祭を訪れためぎたちは、音楽祭の合間に一日海辺へドライブ。カシーという小さな町の海水浴場で海を見て楽しんだ話はすでに書いた。
その近く、カシーの街のたぶん中心部だと思われる辺りで、マルシェが開かれていた。
いつもマルクト市場と書いているけど、ここはフランスなのでマルシェ。
マルシェという言葉の響きだけで、つまりは青空市場なのだけどずっとお洒落な気がする。
規模はめぎがいつも行くマルクト市場よりずっと大きい。このマルシェ、今調べたところ毎週水曜と金曜の朝8時半から13時半までのみ立っているみたい。たまたまその日に当たってすごくラッキー。
オリーブや乾燥トマトがある。ドイツの近郊農家のマルクト市場では絶対にありえない農産物。
買っている人たち。あ、ここにもこんな風に緑に髪を染めている人がいる。せっかくの金髪や栗色の髪なのに、勿体ないよね。あ、でもこれ、今や日本の文化を代表するコスプレをやっているこちらの人たちがよくする髪の色なんだけど、日本ではあまりいないかな?
マルシェとは関係ないけど魚屋さんがあった。いいなぁ。こんな風に小さくていいから通りに普通に魚屋さんがあったらなぁ…(ドイツでは海の近い北部を除いてあり得ない光景。)すごく興味あったけど、この時は料理をする予定がなかったので入るのをやめた。
で、めぎたちはこのマルシェでパンを買った。バゲットとかクロワッサンとかではない普通のパンで(これを普通のパンと思ってしまうのってめぎがホントすっかりドイツ化したなと思うところだわね)、手作りみたいでなかなかよさげだったから。バゲットなどは一日で美味しくなくなっちゃうけど(その代わり出来立てはものすごく美味しいけど)、こういうパンは数日から一週間美味しく食べられる。健康的だしね。
一つがとても大きいけど…
こんな風に切ってくれて…
量り売りしてくれる。
このパンは1㎏あたり11.9ユーロとお高め。マルシェって安いわけじゃないのよね。うちの近くのマルクト市場もそうだけど、野菜もお肉も実はスーパーで買うよりお高めだ。近郊農家で採れた新鮮なものを買うというステイタスがあるというか、大量生産で安い製品やセール品を狙う学生さんや移民の人などはマルクト市場では買わない。だからドイツのマルクト市場には割と年配の人たちが来る。ここのマルシェは結構若い人が多く見えるけど、どうなのかな。
思いがけずマルシェを覗けて楽しかった。
場所はこちら。
この通り、一応ドレスコードがあるみたい。海水浴客はその格好のまま歩いてはいけないってことね。
綺麗なお花が咲いていた。
めぎたちはこれでカシーを後にして、うちのドイツ人がもう一つ目星をつけていた場所へ向かった。
この記事へのコメント
Baldhead1010
mm
最後のお花、日本の百日紅に似ているけれど・・・
Rinko
YAP
同じくらい質がいいものをスーパー等で買うのに比べれば市場は安いんでしょうね。
八犬伝
やはり、響きが違いますよね。
フランス語って、何故か柔らかく聞こえますね。
しぇり(sheri)
おと
JUNKO
angie17
確かに数日掛けて味わうパンですよね。
あの、みっちり詰まった感じが美味しいです!
Inatimy
先日から、日本で買ったレトルトの「カレーマルシェ」が気になってて^^;。
マルシェ、品のディスプレイもオシャレだなぁ。センスが違うな。
こっちのマルクトって近郊農家のでは無く、普通に輸入品まであるので、
あまりスーパーと代わりないかも。
パン、私も「普通のパン」の表現に違和感なくでした・・・。
雑穀いっぱいのパン、好き。
夢の狩人
めぎさんって、いつも発見の連続で
そんな生活スタイルに憧れます!
日本に居るからなのか買い物しようにも店も決まっていて
その後は、どこどこの店でランチって感じで
仮にマルシェのようなものに出くわしても時間が無いから
スルーしてしまったりします・・・。
唯一発見があるとすれば散歩の時くらいかなぁ。
てんてん
めぎ
コメントをありがとうございます。まとめレスで失礼いたします。
カシーという南仏の海辺の小さな町のマルシェ、偶然見ることができて本当にラッキーでした。
買ったパンはフランスパンですよ。ドイツパンではありません。フランス人も、普通こういうパンを食べるんですね。バゲットとクロワッサンばかりじゃないんだなと思いました。
マルシェでは買わなかったのですけど、南仏はフルーツがとても美味しかったです。ここにはとても綺麗なサクランボが並んでて、魅力的でした。
籠を持って買い物に行く人がいると、お洒落に見えますね。
ここではこれが日常なので、ここにいる人たちがもし日本の至れり尽くせりの品ぞろえのスーパーなどに行って綺麗なパックの陳列を見たら、すっごくかっこよく見えるかもしれないなと想像しました。